異国(旧国名基準)の地のチェーンも捨てたものではないという話。
遠方へせっかく行ったからにはラーメンも美味しい店で食べたいという考えを持っており、ロケハン時にはとりあえずご当地ラーメンか訪問先の街で美味いラーメン店があるかは調べつつメシを探す日々。
実質的な高校の卒業旅行だった四国一周紀行ではフェリーで降り立った徳島でご当地ラーメンを食べ、高知ではカツオを食べ、愛媛の南部宇和島で鯛めしを食べ、さて松山では何を食べようかとデンシャを撮りつつ北上していると見えてきたのはバイパスにやかましいほど光っている看板。正直チェーンかー...と乗り気ではなかったんですが他にあてもなかったのでとりあえず入店。
700円にいかない値段だったので都心と比べての物価の低さを感じつつ、思ったよりもモリモリだったラーメンを食べてみるとその美味さにビックリ。特にスープは見た目に反するニンニクが効いたガッツリ目スープで食欲増進の役割を大いに果たしており、秒で完食完飲。ラーメンチェーンは全国区含めて色々とありますが、ご当地チェーンもアリだなと思った一杯でした。これ以降愛媛県内に行くたびに豚太郎が無いかを探し、もう3回は訪れてます。愛媛県内のみで(同名チェーンが高知にもあるが未確認)ロードサイド店舗だらけなので訪問難易度は高いですが、1回行ってみて損はないですよ。まじで。
